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2012年 秋
映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」公開中!
2012年02月29日
映画「キツツキと雨」観賞
作品を知ったときから気にはなっていたんですが
映画館まで足を運ぶのを面倒がっていた(^^;)
映画『キツツキと雨』
(仙台ではチネ・ラヴィータで上映中)
ネットでよさげな評判を見たのと、
監督が『南極料理人』の方だというので
思い切って行って来ました。
『南極料理人』好きなんです〜
。
さて、主演が小栗旬と役所広司で、
映画監督とキコリの2人の話。
(キコリといっても絵本や童話イメージではなく林業しているオジサン)
という程度しか、知らずに見ました(^_^ゞ
あ、あと「ゾンビ」というキーワードと(笑)。
全編、山の中の片田舎(と言っては失礼か)で
繰り広げられる…てほど大げさでもない…ゆっくりとまったりと
進んで行く、映画の撮影隊と地元の人(達)のストーリー。
山の中の風景も人もなんていうか…
私からしたら、なじみのある田舎の雰囲気でとても見やすい。
つーか、違和感無いっつーか、
「そうそう」っつーか、
だから、「山の中」だから特殊な場所と思えず
ふつーーーーに身近に感じてしまった。
食事のシーンでは「これだ、南極料理人だ」と。
なんなんでしょうね。
ごはん食べてるだけなのに、あの他の作品とはどっか違う
空気を感じるのは。
私が食いしん坊だからですかそうですか。
そして、予想外だったのが、映画(ゾンビエイガ)の撮影が
かなーーーりメインに描かれていること。
軸はその一本の映画を通して若い映画監督(小栗旬)と
キコリ(役所広司)が出会い変化して行くことなんですが。
撮影に関わっていくうち変化するキコリが面白すぎる!!!!
もう共感どころの話じゃない。
キコリはワタシ!
と、途中からもう可笑しくてオカシくて…
あの、浮き足立った感じ。わかるわかる!!!
体がモゾモゾするほどおかしい。
ドラマや映画のエキストラをしことのある人なら
いやなにこれ、どっかで見たような。。。と思うのでは。
撮影風景にいたっては、
いやなにこれ、アレ?ちょっと…デジャヴ?
と、VSやサポメン(分かる人だけわかって)は思うに違いない(爆)
そして地域に根ざした人々の機動力。
いわゆる田舎のオッチャン、オバチャンら。
いくら田舎に住んでても、ただ住んでいるだけでは
山の中を案内して川を見つけてあげたり
「・・・呼ぶ?」
なんて芸当、なかなか出来るもんじゃありません。
炊き出しとか、小学校からテントを借りるとか
なかなかできませんよ、フツーは!
少なくとも、少々田舎に住んでいる私には
出来る芸当じゃありません!
てまぁ、映画の中の話なんですが、
それが身にしみてよく理解できるw。
実際、地元の人達も協力したんだろうなと思いながらみていると
フィクションなんだか、ドキュメンタリーなんだか
分からなくなってくる(笑)
映画本来の楽しみ方とは違いますが
そんな「あるある」な楽しみが、この作品にはいっぱいです!
仙台…に限らず、エキストラやお手伝いをしたことがある人には
お薦めしたい映画です。
変な楽しみ方してスミマセン(^^;
いやー、1人で行ったのを後悔するくらい面白かった!
お友達と一緒に爆笑したかった!!
最後に、小栗旬の黒目とながーーーーーーーい足が印象的でした。
出番は少なかったけど、高良健吾も良かったです。
テロリスト@SPがキコリに転職していたのが笑えました。
…あ、もしかしたらdocomoのお兄ちゃんはキコリだったのかな?w
映画館まで足を運ぶのを面倒がっていた(^^;)
映画『キツツキと雨』
(仙台ではチネ・ラヴィータで上映中)
ネットでよさげな評判を見たのと、
監督が『南極料理人』の方だというので
思い切って行って来ました。
『南極料理人』好きなんです〜

さて、主演が小栗旬と役所広司で、
映画監督とキコリの2人の話。
(キコリといっても絵本や童話イメージではなく林業しているオジサン)
という程度しか、知らずに見ました(^_^ゞ
あ、あと「ゾンビ」というキーワードと(笑)。
全編、山の中の片田舎(と言っては失礼か)で
繰り広げられる…てほど大げさでもない…ゆっくりとまったりと
進んで行く、映画の撮影隊と地元の人(達)のストーリー。
山の中の風景も人もなんていうか…
私からしたら、なじみのある田舎の雰囲気でとても見やすい。
つーか、違和感無いっつーか、
「そうそう」っつーか、
だから、「山の中」だから特殊な場所と思えず
ふつーーーーに身近に感じてしまった。
食事のシーンでは「これだ、南極料理人だ」と。
なんなんでしょうね。
ごはん食べてるだけなのに、あの他の作品とはどっか違う
空気を感じるのは。
私が食いしん坊だからですかそうですか。
そして、予想外だったのが、映画(ゾンビエイガ)の撮影が
かなーーーりメインに描かれていること。
軸はその一本の映画を通して若い映画監督(小栗旬)と
キコリ(役所広司)が出会い変化して行くことなんですが。
撮影に関わっていくうち変化するキコリが面白すぎる!!!!
もう共感どころの話じゃない。
キコリはワタシ!
と、途中からもう可笑しくてオカシくて…

あの、浮き足立った感じ。わかるわかる!!!
体がモゾモゾするほどおかしい。
ドラマや映画のエキストラをしことのある人なら
いやなにこれ、どっかで見たような。。。と思うのでは。
撮影風景にいたっては、
いやなにこれ、アレ?ちょっと…デジャヴ?
と、VSやサポメン(分かる人だけわかって)は思うに違いない(爆)
そして地域に根ざした人々の機動力。
いわゆる田舎のオッチャン、オバチャンら。
いくら田舎に住んでても、ただ住んでいるだけでは
山の中を案内して川を見つけてあげたり
「・・・呼ぶ?」
なんて芸当、なかなか出来るもんじゃありません。
炊き出しとか、小学校からテントを借りるとか
なかなかできませんよ、フツーは!
少なくとも、少々田舎に住んでいる私には
出来る芸当じゃありません!
てまぁ、映画の中の話なんですが、
それが身にしみてよく理解できるw。
実際、地元の人達も協力したんだろうなと思いながらみていると
フィクションなんだか、ドキュメンタリーなんだか
分からなくなってくる(笑)
映画本来の楽しみ方とは違いますが
そんな「あるある」な楽しみが、この作品にはいっぱいです!
仙台…に限らず、エキストラやお手伝いをしたことがある人には
お薦めしたい映画です。
変な楽しみ方してスミマセン(^^;
いやー、1人で行ったのを後悔するくらい面白かった!
お友達と一緒に爆笑したかった!!
最後に、小栗旬の黒目とながーーーーーーーい足が印象的でした。
出番は少なかったけど、高良健吾も良かったです。
テロリスト@SPがキコリに転職していたのが笑えました。
…あ、もしかしたらdocomoのお兄ちゃんはキコリだったのかな?w
Posted by ひよ at 01:01
│映画・テレビ